2008年度O賀ゼミテキスト目録

昨日の話し合いによれば、以下のような本をテキストとして使用することになったっぽいです。


(1)カール・シュミット(2000)『政治的なものの概念』田中浩他訳,未来社
(2)カール・シュミット(2000)『現代議会主義の精神史的地位』稲葉素之訳,みすず書房
(3)カール・シュミット(2000)『政治神学』田中浩他訳,みすず書房
(4)ハンス・J・モーゲンソー(1998)『国際政治―権力と平和』現代平和研究会訳,福村出版
(5)アントニオ・ネグリマイケル・ハート(2003)『〈帝国〉 グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』水嶋一憲他訳,以文社
(6)アントニオ・ネグリマイケル・ハート(2004)『マルチチュード 〈帝国〉時代の戦争と民主主義』幾島幸子訳,日本放送出版協会
(7)ヘンリー・A・キッシンジャー(1996)『外交』岡崎久彦訳,日本経済新聞社
(8)ハンナ・アレント(1995)『革命について』志水速雄訳,ちくま学芸文庫
(9)ジャック・デリダ(1999)『法の力』堅田研一訳,法政大学出版局
(10)ミシェル・フーコー(1986)『知への意志』渡辺守章訳,新潮社
(11)酒井隆史(2001)『自由論 現在性の系譜学』青土社
(12)土佐弘之(2006)『アナーキカル・ガヴァナンス 批判的国際関係論の新展開』御茶の水書房*1


とりあえず、シュミットの3冊を手始めに読んでいくことになりました。

今年度もバリバリ本を読みまくってやるぜ(笑)。

*1:因みに(10)〜(12)は僕の提案です(笑)。後、初版の年号が分からないものについては、最新版のものを表示しています。